2018年を振り返る

2018年を振り返ってみようと思う。

そもそも、Blog を再開してみたことは大きな変化。
最低月1回はなにか書こうと思い、1年何とか続けた。
今年の初めに書いた事を見ると、既に忘れていたりするので自分自身に驚く。
(先日同じPCに「Linux Mint 19」をインストールしたところだったので、なんだか感慨深い。)

■プライベート

音楽関連では、今年の前半は、なぜかライブのチケット当選率が高かった。

○2018年参戦ライブ
「10-FEET」x 1
「The BONEZ」x 2
「Ovall」x 1
「東京スカパラダイスオーケストラ」x 1

「Ovall」と「スカパラ」は初参戦だったが、予想以上によかった。また行きたい。

「The BONEZ」は、どちらかというと、未だに「P.T.P」に嵌っている流れから、
「ZAX」のドラムと「TSUYOSHI」のベースの音を聞きたくて参戦してる感が若干ある。
「The BONEZ」の新婦「WOKE」が、そこまで嵌らなかったのが影響していると思う。

あと、新しい相棒として、ストラトが増えた。他にもエフェクターがかなり増えた。

2回ほど、旅行にも行った。

4月:広島県
お昼に入ったすし屋の板さん越しに見えた桜は非常にきれいだった。
昨年蒲郡にいったときは、桜はほぼゼロという悲惨な状況だったので、非常に良かった。

9月:石川県
はじめて兼六園に行った。
大学生の頃、車で通過したことはあったが、予想以上に広くてびっくりした。
魚とおでんが美味しかった。

本に関して。
若干昨年からの流れになってしまうが、
「ジェフリー ディーヴァー」の「リンカーン・ライム」シリーズにド嵌りして、
2週目読み返していたりする。
各キャラクターの個性がはっきりしていて、テンポがよいため、読んでいて気持ちがいよい。
また、キャラクターの機微に関して非常に細かな描写が描かれているのも読んで意的気持ちが良い。お勧め。

「起業の科学」
今勤めている会社の社長に進められた本。
「リーンスタートアップ」をベースに数あるビジネスフレームワークと実践方法を例を挙げて記載されている良本。
最初Kindle版を購入したが読めるサイズではなかったので、本でも購入。
(Kindle版とうたって、まともに読めない本が結構あるのでなんとかして欲しい。)

だだ、表面的な内容になってしまうので、
この本を元に「リーンスタートアップ」などを読んで理解を深める必要があると思う。
(私は「リーンスタートアップ」を先に読んでいたので、理解しやすかった。)

■仕事面
弊社にとって比較的大きなインフラ構築案件だった顧客の保守案件から撤退することになり、
一からのスタートのような感じになった。

元々今の会社はアプリケーション開発が中心で、インフラに関しては余り分かっていない人が多く、
SEが見積もりをしても「付帯作業」のようにかかれてしまうようなSEもいる始末。
さらに、昨今IaaS化の流れもあるため、余計にインフラ設計・構築の必要性・重要性が理解されにくくあると感じている。

そんな中、上記のような状況だったため、思いっきり逆風スタートだった。
チームの若いメンバーも数人辞めてしまい、なんともいえない状況となっていた。

迷走状態を表すかのように、今年の初め頃に
「オフコンからのオープンシステムに移行したシステムのアプリ常駐保守案件。しかもかなり大規模。」
という全く畑違いの話があり、
その準備のために学生時代に諦めた「C言語」の再勉強と
オフコンの勉強をしたが、費用面で折り合いが合わずご破算となったのは良い思いで。

その後、半年に渡り現在も若干拘っているが、「他社から丸ごと乗り換えリプレイス」案件に携わった。
初めて扱う製品が多かったことと、これまで約20年「Linux」を主に触ってきていたため、
「Windows」中心のシステムには、未だ振り回されている。
改めて、「Linux」や「UNIX」の方が自分には合っているとつくづく感じている。
Windowsは、適用に使う分にはよいが、きちんと使おうと思うと複雑なことをしていて、分かりにくい。
「UNNIX」の設計のシンプルさには改めて驚かされる。

今年後半から、社長がインフラに関して商機ありと判断しており、
子会社を含め、あらゆる手段を使って、
とにかく提案件数を増やせとのお達しがでている。

現状一番のネックは、
中小企業のITインフラ環境の仮想化・クラウド化に対して
どのようなアプローチをすれば良いかが分かっていない。

あと、若干の昇進があった。
待遇面はなにもかわらないけど。

良いお年を。