先週末、今の職場のグループのメンバーに歓迎会を開いて頂きました。
転職して１か月と少しになります。
場所は、お寿司屋さんです。
非常に意義ある時間を過ごさせて貰いました。
お店に入って席に着こうとすると、目の前に上の写真の「酒樽」がテーブルの上にありました。
大きく見えるかも知れませんが、それほど大きな「酒樽」ではありません。
乾杯の簡単な挨拶がグループリーダ（以降、GL）からあり、私からも簡単に挨拶をさせて頂いた後、僭越ながら私がこの「酒樽」の鏡割りをさせて頂きました。
見事に割れ、その中を見て驚きました。
なんと、中身は「ウーロン茶」だったのです。
全くアルコールを受け付けない私の事を考慮し、GLがお店の人に頼んで中身をウーロン茶にして貰ったとのことです。
「鏡割りをするのに、主役が中身が飲めないのは余りにも寂しい」とはGLの弁。
この心遣いに感動しました。
その後、私だけ一部特別メニューということで、以下のものを用意して頂きました。
これは、手巻きずしを花のように盛り付けたものです。
握りもあったのですが、こちらも非常に美味しかったです。
こちらは、食後のデザート。
写真は、タイミングを逃してしまったのですが、花火がついていました。
まるで、夜のお店のポッキーのようです。（苦笑）
食事をとりながら、各メンバーの技術的なことや家族・家庭の事などいろいろな話をさせて頂き、各メンバーの為人や趣向等を垣間見ることができました。
食後、もう１つサプライズがありました。
「自宅で待つ家族の為に。」と、メンバー全員に穴子の握りをお土産に用意してくれていました。
こちらもGLの配慮とのことです。
今の職場には、これだけ気遣い・気配りのできるGLがおり、その配下には、多士済済なメンバーがいます。このメンバーなら、長期に渡り共に仕事に取り組めると思いました。
早くメンバーの一員として認められ、お客様に満足頂けるようなサービスを提供できるようになりたいと思いました。また、このメンバーの為に、自分がやれることはなんでもやってみようと心に強く思いました。
それと同時に、この出会いがあるまでに関わった多くの方々に感謝しなければならないとも思いました。
今の私があるのは、これまでに関わった全ての人のおかげだと思っています。
この気持ち、いつまでも忘れないようにしたいです。
