[生活] 少しでも興味があるなら絶対やってみよう!

先日記事にした祖母のことがあってから、最近今まで以上に強くこう思います。
少しでもやってみたいと思ったらやってみるべき。」だと。

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今までわかっているようで、分かっていなかった気がしています。
人生は本当に短いということを。祖母の一件で、強く意識するようになりました。

私は今まで「大好きでたまらない!」とか、「メチャクチャやってみたい!」とか、「三度の飯より飯が好き!」と思えるようなことがありませんでした。今でもそうです。
そこまで思える方は羨ましいと思っています。

反面、少しでも興味があることは、可能な限りとにかくやってみようと努めています。
人から聞いたって、自分でやってみなければ、良いか悪いか、合うか合わないかなんて絶対にわからないのですから。

でも、中学生の頃までは、そんなことは余り考えていませんでした。どちらかというと、なんとなく時を過ごしている感じでした。小さい頃から塾や習い事詰めだったせいか、与えらえるばかりで、考えるということをしていなかったのかもしれません。贅沢と言えば贅沢だと今は思います。これはこれで、親には感謝しています。
また、チキンハートなので、他の人と違うことをするのは、「恥ずかしい」とか「怖い」という思いが先だってしまっていたのもありました。

ところが、高校生~大学生ぐらいから、「興味があることはやってみた方がいいんとちゃうか?」と思うようになってきました。恐らく環境(友人)のおかげだと思っています。

特に、何かをやってみようと思う時に「恥ずかしい」とか「怖い」という感情が先に出てきてしまった場合、必ずこの私の大好きなフレーズが頭をよぎり、背中を押してくれ、勇気をくれます。

なんにもないってこと そりゃなんでもありってこと

所謂「座右の銘」というやつになるんでしょうか。
これは、私のいろいろな面の師匠である X(X Japan)の hide のシングル「ROCKET DIVE」の1フレーズです。

改めて考えてみると、自分には大したもの(事)はないんです。
恥ずかしい」とか「怖い」というのは、ただかっこつけたいと思っているからなんだと思います。
そんなものは捨てて、とにかくやってみる。
「あれがない、これがない」なんて言い出したらきりがない。
何もないなら、どうなっても問題ないってことなんですよね。

「無敵」だと思いません?
こう思ってたら。

だとすると、なんでもやってみないと勿体ないでしょう。
1度きりの人生。