[バイク] 単車乗りは優しく、偶然の出会いを楽しめる #KTMJ

織姫と彦星が1年に1回出会えるという七夕ですが、私も出会いがありました。
こういうことがあるのが、バイクの楽しいところの1つだと思います。

まだまだ慣らし中の我が「200 DUKE」ですが、なかなか時間が取れない中、時間を見つけて少しずつ乗っています。5000rpm までしか回せないのが歯がゆいところもありますが、この歯がゆさも楽しんでいます。

昨日も少し時間を見つけて、近所を流してきました。
かなり日差しも厳しく、正直メットの中は蒸しぶろ状態でかなり辛い。

1時間半くらい乗った後、目に入った標識に「道の駅」の文字が見えてきたので、そちらで水分補給も考え、休憩することにしました。

かなり空いている状況で、一旦2輪専用駐車場にバイクを止め、自販機でアクエリアスを購入して水分補給をしました。その後、隣接していたお店の中を軽く徘徊し、駐輪場の日陰で「200 DUKE」を眺めがながら休憩していました。

暫くすると、後ろの方から「こんにちは~」と声をかけてくる人がいます。
「200 DUKE」の隣に止めていたバイクの持ち主の方でした。
ちなみに、20代後半~30代前半くらいの男性で、なかなかの男前の方でした。

「なかなか派手なバイクですね。お、DUKEじゃないですか。」
という話をきっかけに、どこから来たとか、これからどこへ行くだとか、バイクの話などをしました。

「このあと一緒に走ります?」
と、声をかけて頂いたのですが、時間的に戻らなければならなかったので、折角のお誘いだったのですが、お断りしてその場で別れました。

こういう出会いやノリは、単車乗りならではないでしょうか。
数十分間の話をしただけですが、非常に楽しい時間を過ごすことができました。

やっぱり楽しいです。単車。

連絡先を聞かなかったので、次にお会いすることはかなり難しいと思っています。
こういう場合も想定して、個人的な名刺を用意しておくと便利かもなぁ~と、改めて思いました。