以前から気になっていたネットワーク技術ですが、入門的な本がありませんでした。
ずいぶん前に、Software Design (ソフトウェア デザイン) 2012年 11月号に「OpenFlow」の特集が組まれていたので購入したのですが、ネットワークに暗い私には、少し取っ付きにくい内容でした。
まだ読み始めたところですが、この本に興味を持ったのは以下の理由からです。
- 「SDN(Software Defined Network」と「OpenFlow」の関係が分かり易く説明されている。
- 「OpenFlow」のフレームワークである「Trema」を使ったサンプルコードが記載されていおり、「Ruby」の分からない私でもなんとか理解できそうである。
- 自宅でも試せる「OpenFlowスイッチ」の作成方法が記載されている。
すでにGoogleやAmazonでは、OpenFlowが実践導入されているとのことです。
OpenFlowスイッチが今後どれくらい普及するか見物です。
