[音楽] 名古屋が世界に誇れる数少ないミュージシャンの最新アルバム

名古屋が世界に誇れる数少ないミュージシャンの1人、ベンジーこと、浅井健一の最新アルバム「PIL 」です。

説明は不要かと思いますが、元「BLANKEY JET CITY」のギター&ボーカル。
癖のある歌声とメロディーは、好みに合わない方もいるかもしれません。それが味になっているのがベンジーの凄いところ。

今回ののアルバムですが、まずは大きさに驚かされます。
レコード盤サイズということを知らなかったため、近所のTUTAYAで購入した際に、店員さんに「これほんまにCD?」って聞き返してしまいました。

いっしょに購入したギターマガジンと比べてもこのサイズ。

収納には非常に困りますが、レコード盤サイズはカッコいいです。

早速開封します。中身はこんな感じ。
CD / DVD の納まり具合が微笑ましく思えます。

それほど聞き込んでいませんが、アルバムの所感としては、1、6、7、8曲目がおススメです。

1.LOVE LIVE LOVE
古い8ミリで撮った映画の1シーンを切り取ったような歌詞の曲。ベンジーらしい。

6.MORRIS SACRAMENT (Long Version)
ベースライン・音が良い。絡んでくるギターの音も良い。カッコいい。

7.青いチョコ
木漏れ日に包まれているような曲。重なり合うアコギの音とコーラスに歌うようなベースが絡んで気持ち良い。

8.Mona Lisa
ベンジーの雰囲気がたっぷり味わえる曲。歌詞・曲調・歌声がマッチしている。

日本でグレッチのテネシアンがこれほど似合う人はいないと思う。