週末の朝、1時間ほど時間があったので、久しぶりにギターの掃除とシールドの張り替えを行いました。
本当は、マメに行った方が良いんですけどね。湿度などのことを考えると。
私の愛機の1つ「SG-45」を紹介します。
元々レスポールのような見た目が好きなのですが、私にはレスポールは高価過ぎです。(いつかは手に入れるかもしれませんが)
また、良く聞く話ですが、レスポールは重いという話です。
職業柄、万年肩こり&頭痛持ちの私には厳しいギターです。
そんな私が、数年前に入手したのがこのギター、YAMAHAの「SG-45」です。
このギターは、私の年齢と同年齢で40年くらい前に発売されたものです。
年数だけで言うと、ビンテージの部類と言っても良いかと思いますが、高価なギターではありません。
ですが、同年齢のせいか、なんだか愛着があります。
このギターの変わっている点として、ボディーが「桂」でできているという点です。
そのせいか、比較的軽いギターです。
ちなみに、このギターの色違いを元「BEAT CRUSADERS」、現「THE STARBEMS」の「ヒダカトオル」氏が「BEAT CRUSADERS」時代に愛用されていました。プロの楽器も値段で決めて使っている訳ではないということが良くわかります。(元「BEAT CRUSADERS」、現「THE STARBEMS」の紹介記事はこちら)
それでは早速、清掃を始めます。
まずは、シールドをペンチで全部切り、本体のホコリを乾拭きで拭きとり、オイルを塗ります。
このオイルですが、オレンジの良い香りがするんです。
ギターもピカピカになるし、良い香りもするし、非常に嬉しくなります。
次にシールドも張り替えます。
私は6弦の音が「ズンズン」と太い音がするのを好むのですが、今回は自宅に余っていたこのシールドを使います。ダダリオのEXL110です。
ブリッジの後ろの穴から順にシールドを通していきます。
通すと、こんな感じです。
6弦全て通し、シールドの余分な部分を切って、ストラップをつけてば完了です。
このストラップも気に入っているのですが、小さなハートマークがいっぱいついています。
可愛らし過ぎないのが気に入っています。
なお、チューニングは、暫くこのまま置いておいて、シールドをなじませから行います。
今日のところは ここまで。
やっぱり綺麗すると気持ちが良いな~。
あとは、練習か。