[音楽] ドラマーのカミさんは、トイレの神様 REBEL / indigo jam unit

しみー清水勇博)&植村花菜さん、ご結婚おめでとうございます!!
indigo jam unit」ファンとしては、大変めでたいことです。
ということで、今回は「indigo jam unit」です。

トイレの神様」のヒットとお笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣の元彼女ということで知名度のある植村花菜さんの結婚が報じられて、「へ~、そうなんや」程度に聞いていたら、相手が「清水勇博」と書いてあってびっくり。
indigo jam unitしみーと同姓同名やないか!!」っと、思って調べてみたら本当にしみーが相手やった。驚いた!!

indigo jam unit」のファンである私としては、しみーが所属するバンド「indigo jam unit」について書かざるを得ないと思い、ここで少し紹介させて頂こうと思います。

ピアノ 、ウッドベース、ドラム、ドラム&パーカッション の構成から成る4人組の Jazz バンドです。
最初に知ったのは、近所の雑貨屋と本屋が同居している少し変わったお店のBGMとして耳にしたのがきっかけでした。そのとき店内にかかっていたのは、「2×2」というアルバムでした。

 

美しいピアノの旋律に攻撃的なベース、ち密で迫力のあるドラムとパーカッションが非常にカッコよく、即購入しました。後から知ったのですが、ツインドラムで演奏している曲もあり、珍しい構成です。また、ライブにいくと聴ける曲で、7拍子の曲が演奏されることがあり、2・4・8・16拍子に慣れてしまっている人には、変拍子に慣れていない為、新しい感覚になれる曲もあったりします。(リズムに乗りにくいので結構戸惑います。)

これをキッカケに、出る出るアルバム全て購入し、ライブにも何度か行きました。
参戦したライブの中で、もっとも印象に残っているのが、2007年9月23日 名古屋の藤が丘にあるダーツバー「WEST DARTS CLUB」で行われたライブです。

60人限定のライブだったのですが、ダーツバーということもあり、会場が非常に狭く、60人も入れるとは思えない会場でした。
そのおかげで、最前列から2番目を確保したのですが、機材からの距離が1mくらいしかなく、本当に目の前で演奏が見れて、非常にラッキーでした。
客層は、10代から40代位の男女が幅広く集まっており、おしゃれな方も多く、結構良い雰囲気でした。

ライブは2部構成で行われ、踊れる曲・聴かせる曲を織り交ぜた非常に聴き応えのあるライブでした。曲間には、ウッドベース担当のBJ(最近は、BJ表記をやめて「笹井克彦」と表記されているみたいですね。)のMCが入り、笑いも誘ってました。

このライブの最も印象に残っている理由は、2部目が始まって暫くした時のことがあったからです。
BJがMCでスペシャルゲストを呼び込んだ際、私の横にいた女性がスタスタと歩き、スタンドマイクの前に立ちました。「花*花おのまきこさんです!」っと、紹介されました。

「誰?」っと思って良く見てたら、「あ~よかった」がヒットして有名になった、あの「花*花」の「おのまきこ」さんでした!!

indigo jam unit」のTシャツとジーバン姿で音響さんと話をしてたりされていたので、てっきりスタッフの方だと思っていて、この段階まで全く気づきませんでした!!
いくらでも話をするチャンスがあったのに!!

indigo jam unit」をバックに歌っている「おのまきこ」さんの姿や歌声は素晴らしく、約1mの近距離で聴けたのは大変贅沢でした。

大好きなバンドの幸せなニュースは嬉しい限りです。
改めて、2012年12月12日にリリースされた「indigo jam unit」のニューアルバム「REBEL」を聴き込もうと思います。