[仕事] 仕事ほど信頼関係を作れるものはない

 

約1年ぶりくらいに以前の職場の方と会いました。
前の職場の退職は、いろいろあった中での退職でした。
そのため、以前の職場の方達に対しては何とも言えない気持ちで、非常に気になっているにもかかわらず、連絡を取りにくいという思いがありました。

ですが、やはり会って話ができたのは、本当によかったです。

 

以前に何度か記事にしていますが、私はこれまで4度職場を変えています。
世間的には余り良い捉え方はされないかもしれません。
しかし、私にとっては、その場面場面でしか味わえない貴重な経験や出会いの連続でした。

以前の記事

 

その中で、私の力不足により、期待や信頼に応えられず、お客様や周りの皆さんに大変な迷惑をかけてしまったことが多々ありました。
その時のことは、今でもたまに夢にみて、うなされることがあります。
思い出すと、今でも本当に申し訳なく思います。

それでも、このような私を信頼して頂き、これまでお付き合いさせて頂いている物好きな方々(失礼な表現かもしれませんが)もいます。
今回会った方達は、そんな数少ない物好きな方達の1人になって頂ける方達だと思えました。
(そうであることを願うばかりです。)

そこで、「なぜこのように信頼して頂けるか?」を私なりに考えていました。
答えは、1つしか浮かびませんでした。

とにかく真剣かつ必死に仕事に取り組んだ。

これ以外に理由は考えられません。

多くの失敗や迷惑をしてきたにも関わらず、それでも私との関係を持って頂けたのは、「真剣かつ必死に仕事に取り組んだ」ことだけは、伝わったからだと思います。
つまり、人としては信用して頂けたということです。

また、私の一方的かつ勝手な思いかもしれませんが、今は同じ職場の同僚や上司・先輩・後輩という関係ではないですが、今後信頼できる仕事のパートナーの1人という関係になってもらえるような気がしました。
良く言われる「同じ釜の飯を喰った~」ではないですが、同じ職場で苦楽を共にした方達との信頼関係は、簡単には崩れないものだと実感しました。

このような私ですが、今後もお付き合い頂ければ幸いです。
こういう関係を築ける「仕事」というものは、改めて凄いと思う。