[書籍][投資] 積立投資を始めるきっかけ

この本を読んだことをきっかけに、昨年7月頃より実践しています。
折角知った情報は、実行しないと意味がないです。

 

初心者が投資を始める際の怖さは、「損をする可能性がある」というリスクに対するものがあると思います。私のような投資初心者には、用語などが難しく感じられ、株式などの投資は敷居が高い感じがします。また、私の両親などは、「投資」という言葉に嫌悪感に近い反応を示している為、私も子供の頃から投資は「怖い・うさんくさい」という観念がどこかに植え付けられています。

そもそも、「投資が怖い・うさんくさいと思うのは、親から植え付けられた偏見と、自分が無知である為」という思いがあり、これを払拭するには、とにかく投資を始めてみるしかないと思い、余剰金で実践し始めました。

案の定、株式投資のことがほどんど分からない状態で購入した株は、現在塩漬け状態にで、にっちもさっちもいかない状態になっています。(良い勉強にはなっていますが、結構な勉強代になっています。)

そこで、仕切り直しと思い手に取った本が本書です。
ドル・コスト平均法」による積立投資が分かり易く記載されています。
比較的ローリスクであることが記載されており、試してみようと思った内容でした。

私は現在、TOPIX連動型のETFで毎月積み立てることを試していますが、昨年の政権交代後からの「アベノミクス」効果もあり、現時点での評価損益は「プラス」になっています。
まだまだ長期投資とは言い難い状況ですので、今後どうなるかが楽しみです。