[書籍] これからの働き方を考える1冊

今日から4月です。「気持ちも新たに」と思える不思議な時期です。
私は先週から職場も新たになったため、まさに1からのスタートです。

昨年9月に退職し、それまでに考えたことや影響を受けたことを書きました。

試行錯誤の結果、先月末に新しい就職先に勤めることになりました。
その決断を行う時に影響を受けた1冊も紹介しました。

そして、新しい勤め先で1週間が過ぎました。
正直、右も左もわからない状況です。
しかし、いい歳したオッサンの中途採用ですので、即戦力として求められていることは重々承知しているため、余り悠長なことは言ってられないと思っています。

現在、

  • この会社で自分がやりたいこと
  • この会社で自分が貢献できること
  • 会社に求められているもの
  • この会社の強み
  • 社内・社外の人間関係

を見極めることに注力を注いでいます。

そんな最中、以前から気になっていたこの本を購入し、読み始めました。
「時間に追われない未来をつくる」ために掲げらえていた下記3点は、共感を覚えます。

  • 専門技能の習熟に土台を置いたキャリアを意識的に築く
  • 自分を中心に据え、他の人達との強い関わりを保った働き方を見出す
  • 消費を追及する人生から、情熱的に何かを生み出す人生に転換する

テクノロジーの発展に伴い、時間と人間関係におえける仕事とプライベートの垣根は、どんどんなくなっていると感じていますこの流れは、もう止められないと思っています。
その中で、自分自身がいかに楽しく・賢く日々の生活を積み重ねていくかが重要だと思います。
そのヒントが上記3点ではないでしょうか。
私自身も見極めて行きたいと思います。