[旅行][グルメ] 宮島旅行(厳島神社) 食事編 その1


1泊2日の予定で宮島(厳島神社)へ行ってきました。
予想以上によかったです。

正月に嫁さんの実家に戻った際、「厳島神社見てみたいな~」と呟いたことがきっかけで、急遽1泊2日で、旅行することが決定しました。

私の住んでいるところから、新幹線で広島駅まで行き、JR山陽本線に乗り換えて宮島口で下車。約3時間半。駅を出てすぐのところにあるあなごめしの店「うえの」に入り昼食をとりました。

そこで、注文したのが、「あなごめし」と「白焼き」を頂きました。

蓋をあける前の状態。楽しみ!

おおっ!うまそう!
鰻よりあっさりしており、非常においしかったです。

白焼きは、基本塩とわさびを付けて食べるそうです。また、山椒も好みで。
私は、塩とわさびの組み合わせの方が好きです。

昼食をとったあと、フェリーに乗って宮島へ向かいました。
観光するのに荷物が重い為、先にホテルに荷物を預けるため、旅館に寄りました。
旅館は「錦水館」というところです。

荷物を預けるだけのつもりでしたが、チェックインできるとのことでしたので、先にチェックインして、早速部屋へ。
部屋に入ると、ウェルカム紅葉饅頭が。

 

広島に来た実感が湧きます。

その他に、サービスとして「干し芋」があり、部屋で焼いて食べられるように七輪も用意されていました。こちらは、夕食を食べた後頂きましたが、ほんのり甘くておいしかったです。

とりあえず旅館を出て、大鳥居と宮島ロープウェイに乗り、屋形船で観光をしてきた後、旅館に戻り夕食へ。

夕食は旅館の1F「ひめあかり」にて頂きました。義母が膝が悪い為、椅子とテーブルで食事ができるところを選びました。

おしながきと食前酒。私はアルコールが全くダメなので、見るだけです。
牡蠣を中心にしたコースです。

 

大野なまこの茶振り、鮮魚の盛合わせ、鯖と穴子の小袖寿司。

河豚白子のロワイヤル海老風味スープ。

宮島牡蠣の小鍋仕立。
しゃぶしゃぶのように牡蠣を湯通しして食べます。

そうそう、忘れてました。宮島ビール。
私は飲めませんので、味はご想像下さい。

宮島牡蠣の西京グラタンと牡蠣フライ。
西京味噌を使ったグラタンは、洋酒が入っているような味でした。
牡蠣フライは想像通りの味です。旨い。

広島牛の炙りと野菜サラダ。ジュレをかけて食べます。

瀬戸内産太もずくの味噌汁、牡蠣釜飯、香の物の盛合わせ。
ごはんが大好きな私は、この牡蠣釜飯にハマりました。

最後に本日のデザート。プリンとシャーベットでした。

お腹に余裕があれば、本当は「カキ小町」を食べたかったのですが、満腹で食べられませんでした。残念。

また、夕食の最後にうれしいサプライズがありました。
食事中、私が「お腹がいっぱいなので、釜飯をおにぎりにしてもらえれば、部屋でたべられるのにな~」と話していたら、その話が聞こえていたようで、「おにぎりにしましょうか?」と言って頂き、釜飯の残りごはんでおにぎりをつくってもらいました。

こういう気遣いは本当にうれしいものです。深夜おいしく頂きました。担当してくれた方に感謝です。

実は、食事が終わった後、ケーキを食べました。
これは、義父が誕生日だったため、旅館に事前にお願いして、サプライズで用意してもらいました。義父達の部屋に届けて貰ったケーキがこれです。

正直、お腹いっぱいで食べられそうになかったのですが、義父が「今までこういうことをしてもらったことがない。初めてだ。」といって、目を細めて喜んでくれていたので、なんとかみんなでおいしく頂きました。予想以上に喜んでもらえてよかった。

大満足のうちに1日目は終わりです。
あっという間でした。