[音楽] メロコア情操教育の一環としていかがでしょうか?

学生の頃、「好きな曲(歌謡曲やアニメの主題歌などあらゆるジャンルの好きな曲)を別のアレンジ(パンクやメロコア風など)にしたらカッコいいだろうな~」っと思い、頭の中でいろいろと考えて良く楽しんでいたのですが(楽器ができなかったので、あくまでも頭の中で曲が鳴っていました)、それを現実に形にして、しかも商品にしていることに驚きます。

「6% is MINE(GIRLS) 」の「GHIBLITIC PUNK-COVERS」を紹介します。

 

最近は、ありとあらゆる場面でいろんなジャンルの曲が使われるようになってきたので、この「GHIBLITIC PUNK-COVERS」のようなアルバムも余り目新しくないかもしれませんが、良い音楽を生み出すという意味では、非常に良い傾向だと思っています。

私は学生の頃(というより、正確には今でもですが、)思っていたのは、「この曲は演歌だけど、実はパンクっぽくアレンジしたらもっとカッコよくなるのでは?」とか、「このアニメの主題歌は、歌詞も曲も良いけど、アレンジがイマイチ。」あるいは、「メタルっぽい曲だけど、良く聴いて見ると、POPSじゃね?」などと思ってました。

それをこういう形で具現化しているのは素晴らしいことだと思います。
反面、ずっと自分の頭の中で行っていたことなので、少し悔しい気もしますが。

「となりのトトロ」のアレンジは、かなり自分の頭で鳴っていた感じに近いです。

おススメは、「2、5」です。