[バイク] 2時間くらいで楽しむ近所ツーリング #KTMJ

まだまだ慣らしが終わらない私の「200 duke」ですが、それも楽しみの一つだと思ってボチボチ乗っています。やっぱり単車に乗るのは楽しいです。車と違って、普段目に入らないものも入ってきます。
フラッと出かけて、1・2時間で帰ってこられる私の慣らしルートを紹介します。

高蔵寺~古虎渓~定光寺~多治見~土岐~「道の駅 志野・織部」を楽しんできました。
「余り時間はかけられへんけど、気分転換にフラッと走りに行く」時のお気に入りルートです。
往復約60kmくらいです。

「高蔵寺」から「多治見」までのルートは、15号線を走るのですが、左手に玉野川、右手に山という非常に理想的な風景です。車やバイクのCMのような景色です。交通量もそれほど多くないので、気持ち良く走れます。

途中、JR中央線の「古虎渓駅」や「定光寺駅」が左手に見えてきます。

「定光寺駅」は、少し高いところにあり、ある種秘境に来たような感じを味わえます。
また、「古虎渓」は廃墟も多く、肝試しのスポットとして話があがることもあります。

さらに進むんで、夏になると全国区レベルで名前を聞くことになる「多治見」まで来ると、少し開けてきます。最近は駅前にマンションが増えており、少しずつ栄えてきています。
あ、あとこの時期は駅のロータリーでは、ミストが出ていて、涼の確保を行っています。

さらに進むと土岐市に入ります。数年前に出来た、「土岐プレミアムアウトレット」がありますが、何度行っても私の買いたいものはありません。どうも、アウトレットとは相性が悪いです。残念。

名古屋の近郊で焼き物というと、瀬戸市の瀬戸物のイメージが子供の頃からあったのですが、土岐も「美濃焼」の産地として有名であることを今回「道の駅 志野・織部」に行くまで知りませんでした。こんなに素晴らしいものがすぐそばにあるのに、知らなかったというのは非常に恥ずかしい限りです。
また、その関連で、ファインセラミックなどの生産もおこなっているようです。

道の駅 志野・織部」です。

道の駅 志野・織部」の中に入るとこんな感じです。

非常に綺麗です。
その中で、私の目を引いたのは、これです。

ミニ「セラリーナ」です。
セラミックを使った縦笛上のオカリナです。1050円也。

「セラリーナ」自体は、もっと大きなものなのですが、こちらは「ミニ」版です。
一応、1オクターブは出せます。
また、この「ミニセラリーナ」は、本体にお絵かきができるようになっていますので、お子さんも楽しめると思います。

 

試しに音を出してみたら、非常に柔らかい音がして、なんとなく「となりのトトロ」を思い出してしまいました。

最後に「道の駅 志野・織部」で愛車「200 duke」の写真をパチリ。
いやー、近所のツーリングでも十分に楽しめるもんです。