今年に入って始めての投稿です。
いろいろあって、なかなか更新ができませんでした。
さて、今年1発目の投稿は、インフラSEなら気になっている筈の「CloudStack」に関してです。
「日本CloudStackユーザ会」により開催された「CloudStack Day Japan 2014」に行ってきました。
久しぶりに、技術的好奇心が刺激されました。
正直なところ、「CloudStack」や「openstack」というキーワードが気になってはいたものの、未だに余りわかっていません。書籍も何冊か購入しましたが、余り読めておらず、環境も作ったことがない状況です。
そんな中、数日前にたまたま「日本CloudStackユーザ会」のWebサイトを見て、「CloudStack Day Japan 2014」が開催されることを知りました。私のような知識がほぼないようなモノが参加してもよいものかと思いましたが、とにかく行ってみようと思い、事前登録しました。
会場の「ソラシティ カンファレンスセンター」には、会場30分くらいに着きました。
立派なビルで少したじろぎました。(田舎者なんで)
中に入ると、エスカレータ前に人だかりが。
「まさか、これ、CloudStack Day Japan 2014 の見学者ではないやろ。」と思っていたら、まさかのその通りでした。
すでに、エスカレータ前には2列に並んだかなりの長さの列ができていました。「CloudStack」への注目度の高さがうかがえます。完全になめてました。失礼しました。
受付をすますと、出展企業のパンフレットと手提げ袋を渡されました。
かわいいロゴの袋です。
この袋を持って、フラフラしていると、以前の勤め先で何件かのプロジェクトでお世話になった方々もいらっしゃって、驚きました。
結局、朝から晩まで1日中いました。しかし、内容に関して書けるほどの知識や見識があるわけではないので、 「CloudStack Day Japan 2014」のサイトにある講演資料を参照してください。
このイベントの中で、SIer による 「CloudStack」の月額でのサービス提供と、「infrastructure as code」という言葉は、非常に印象的でした。欲を言えば、もう少しデモンストレーションが多めだと面白かったと思います。
また、会場ではスタンプラリーが行われていて、名刺交換5枚するとクリア!
こんな手帳とペンをもらいました。センスいいですね~。
1999年、Linux を初めて知った時と同じくらいの刺激を 「CloudStack」から受けています。また、最近、「Chef」「Redmine」「Ruby」なども気になっています。
私には、「従来のインフラSEキラー」とも思えるこれらの技術。非常に気になります。