[書籍] 真剣に本屋になろうと考えた時に読んだ本

一時期真剣に考えていました。古本屋か中古CD屋になろうかと。

その結果、昨年会社を辞めました。

今現在、結果的にSEを続けていますが、その時にむさぼり読んだ本を紹介します。

昨年、ふと頭の中で立ち止まって 考えました。

「新入社員時代にやりたかったこと・なりたかったことをやれてしまっているのでは?」と。

そして、「今後もこの仕事を続けていくのか?」ということを。

そんな時、この本に出会いました。

 

この問いの答えを探し求めている時、この2冊の本に出会いました。
ヴィレッジ・ヴァンガード」創業者菊池敬一さんの本です。

 

本への愛情を感じました。しかも偏狂的ではなく、ビジネスとして冷静に考えているという点に惹かれました。しかも、やりたいのは普通じゃない本屋。
楽しくない訳がない。

自分も常に本を持ち歩いているくらい本は好き。しかし、この程度の好きさ加減なら、どこにでもいるとは思う。しかし、他人と比較しても余り意味がない。自分が好きかどうか・楽しいか楽しくないかが重要。

ところが、本を扱うにしても、そもそも本屋とはなにか。どうやったらなれるのかわからない。
そこで、いろいろと調べてみた。
また、実際に本屋に履歴書を何通か送り、面接も受けてみた。
その時であった本がこの本。

店舗を持つのは非常にリスクが高い。そこで、Web上の本屋も検討してみた。