[音楽] 爆音で聴いて欲しいアルバム #THESTARBEMS

ようやく届きました。「THE STARBEMS」の1stアルバム
SAD MARATHON WITH VOMITING BLOOD
尖ったヒダカ節炸裂です。

非常に楽しみにしていたこのアルバム「SAD MARATHON WITH VOMITING BLOOD」ですが、
実は、一番初めに一通り聞いた時には、余りピンと来なくて響きませんでした。
ライブで盛り上がりそうな2ビートの速い曲が中心で、メロコア・パンクの王道という感じなのですが、ヒダカ節が余り活かせていないように思いました。

ところが、ヘッドフォンを着けて爆音で聴いたら、来ました。響きました。これです。
音楽というのは、音量も重要だということを再認識しました。
このアルバムは、爆音で聴くべきです。

1番初めに聴いた時には、周りに遠慮して、非常に小さな音で聴いていました。
しかし、ヘッドフォンを着けて大音量で聴いた時には、全然違うアルバムに聞こえました。
本当は、ヘッドフォンなしの状態で大音量で聴きたいのですが、さすがにそういうわけにもいかないのが辛いところです。

1曲目の「DESTINY」は、サビの歌メロとギターリフが好きです。
2曲目「The Crackin’」は、以前にも投稿した先行シングルにもなったテンションの高い曲。

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4曲目の「WISE BLOOD」は、あの「THE MAD CAPSULE MARKETS」「WAGDUG FUTURISTIC UNITY」の KYONO がボーカルとして参加しています。意外で驚きました。
8曲目の「FUCKIN’ IN THE AIR」は、BEAT CRUSADERS の曲といわれても気づかないかもしれないというくらい、BEAT CRUSADERS っぽいです。このアルバムの中では、少し異色な曲です。
13曲目の「GOOD-BYE LOVE」は、かなり BEAT CRUSADERS っぽい曲で、ある種、一番ヒダカトオル節が炸裂してると思います。

改めて爆音で聴いてみると、ヒダカトオル節が色濃くでているアルバムだと思います。

おススメは「1、2、3、4、5、7、12、13」です。